FANCLUBファンクラブ

ファンクラブ通信「私たち会員です」

中日スポーツ 2025/3/22掲載

開幕3連勝だ

3月12日のオリックスオープン戦で大野雄大投手が、“これぞプロ”、“ベテランの見せ場”、“若手への無言の投球術”の光を魅せてくれた。

柳、涌井投手も続いてほしい。大島、中田選手も代打率5割の光を見せてほしい。ベテランの放つ光の潤滑油は絶対に必要です。

13日の中スポ“龍の背に乗って”で渋谷真記者の「三振を取るための一球」は、前日観戦した試合でもあり、興味深く拝読しました。

大野投手は5回三振ゼロ完全試合、オリックス宮城投手は6回奪三振13、2失点について分析。根拠と鋭いツッコミに何度も読み返し、奥の深さに感嘆しています。

井上一樹監督の采配にも厳しさは勿論(もちろん)、元気さ、明るさは板についてきました。高橋宏斗、マラー、メヒア投手で開幕DeNA戦スタートダッシュに成功間違いなし。バンザイ3連勝といきましょう!!

名古屋市熱田区、今西正一(80)

若竜熱い争い

3月12日ナゴヤ球場での春季教育リーグを見に行った。教育リーグとは名ばかりで、鎬(しのぎ)を削るサバイバルリーグであった。

辻本選手はセーフティーバントをし、一塁へヘッドスライディング。マルテ投手はライデル・マルティネスを彷彿(ほうふつ)させる剛速球でセットアッパー入りへアピール。

また、育成で背番号3桁の川上選手は、華麗な守備で2桁を超えて、1桁の背番号を狙う勢い。

この早春に芽を出し、夏に成長する選手が数多く出てくれば、ドラゴンズは実りの秋を迎えると思う。

写真はマルテ投手が投げ、タイガースの野口選手が打ったファウルボールをキャッチしました。

三重県鈴鹿市、杉本正直(49)